よくある質問
屋根について
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塗装してはいけない屋根があるって本当?
本当です!
築年数が経過し、屋根の傷みが激しかったり、変形がある様態では、たとえ塗装をしたところで長持ちしません。
また、傷んでいないように見える屋根でも25年程経過すると、ルーフィングという防水シートが傷み出し、雨漏りを引き起こす原因となるのです。
屋根塗装を繰り返し行った後に葺き替えをするのでは、結局イニシャルコストもランニングコストもかかってしまいますので、できるだけ早い段階でカバー工法を施工することをおすすめします。 -
屋根のリフォームはどんなことをしますか?
お住まいの状態により、葺き替え、補修、塗装などを行います。屋根表面の状態だけではなく、下地の状態などをよく確認する必要があります。
元々の屋根材を撤去して葺き替える場合もあれば、現在の平板スレート瓦やカラーベストなどの上に重ねて施工する「カバー工法(重ね葺き)」など、屋根材によってもいろいろと違いがあります。 -
雨漏りしてしまう原因は何でしょうか?
経年劣化による雨漏りや、自然災害による雨漏りが多く見受けられます。
雨漏りに関しての施工は非常に慎重になるべきだと弊社は考えております。
10件雨漏りのお悩みがあるとすれば10通りの原因があり、10通りの施工方法により施工する必要があると弊社は考えております。
何よりも原因追及をしっかり行ってくれる施工業者にご依頼いただければと思います。 -
どのくらいの周期でメンテナンスが必要?
どんな種類の屋根材を使っているかによって大きく違ってきます。屋根そのものの寿命は
・粘土瓦(焼き瓦):20年~25年程度
・スレートやセメント系:10~15年程度
とされております。
その頃には表面の防水機能が衰えるため、15年ごとにお手入れが必要だと言われています。
いずれにしても10年をすぎた頃から住まいの健康診断の屋根点検をおすすめいたします。
ただし屋根の上に登る行為は非常に危険ですので、必ずプロの業者にご依頼ください。 -
見積もりをお願いしたら、必ず工事を依頼しなければいけない?
いいえ、工事をご依頼していただく必要はございません。
ご相談、またはお見積もりをご覧いただき、ご納得いただきまして「依頼したい!」とお思いになられました時だけで大丈夫です。
担当者も必要以上の営業をすることはございませんので、ご安心ください。 -
工事期間中、雨が降っても大丈夫なの?
はい、大丈夫です。
その日のうちに防水シートを貼りますので、雨が降ってもご安心ください。 -
屋根の色は自分で決められるのでしょうか?
はい。お客様ご自身にてお決めいただいております。
基本的なご質問
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家に来てもらって見積もりをすると料金はかかるのですか?
お客様からのお問い合わせ、現場調査、お見積もり書は無料です。
ご提案には、お見積もり書やカタログ、イメージパースなども含まれる場合がございます。ぜひ他社様と比較ご検討くださいませ! -
家を見ないとお見積もりはできないのですか?
リフォームは、現在のお住まいの状態によって工事の方法、使用する材料、搬入・搬出方法など様々に変わってきます。
より正確なお見積もりは、実際にお伺いさせていただいて、専門のスタッフに調査させていただけるのが一番良い方法です。 -
簡単な修理や、小さな工事もやってもらえるのですか?
可能です。
ちょっとした雨樋の修繕などトラブルなどがございましたら、お気軽にご相談ください。スピーディーに解決いたします。 -
すぐに見てもらえるのですか?
基本的にはお客様のご都合のよい日時をお聞きし、訪問させていただきます。
現場を見るだけでなく、リフォームしたい理由、現在のご不満や直したい箇所、製品など、ヒアリングしながらのお打ち合わせも大切ですので、必ず時間を約束して調査させていただいております。 -
工事中、完成後に不備があったらどうしたらいいですか?
そのようなことがないよう万全を期しておりますが、万が一工事中ご不満な点や不備がございましたら、すぐに対応いたしますのでご遠慮せずにお申しつけください。
専門スタッフが、早急にお伺いさせていただきます。 -
工事中は、職人さんにお茶を用意したほうがいいですか?
必要はございません。弊社から職人へ指導してあります。
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契約書は必要ですか?請求はどういう風になりますか?
工期の掛かるリフォームでは、契約書と契約約款をつけた書類にて、契約を交わしております。
工事の完成時には、お客様と立ち会いで完了検査を行い、検査完了合格後に請求をさせていただいております。
その他の工事につきましても、工事受注書にサインをしていただいた上で工事を開始し、完工時に工事内容と工事金額を最終確認、最後に工事確認書にサインをしていただきます。 -
リフォームするに当たって、規制や申請が必要ですか?
戸建住宅の場合は「建築基準法」の内容を事前にチェックする必要があります。
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劣化診断だけでも可能ですか?
可能です。屋根リフォームを決める前には必ず診断をされることをおすすめいたします。