瓦屋根から災害時でも安心な超軽量な屋根材に葺き替え
瓦屋根から災害時でも安心な超軽量な屋根材に葺き替え
「中古物件を購入しましたが屋根のメンテナンスを一度もしていないようなので、劣化している箇所があったらリフォームをしていただきたいです。」とご依頼いただきました。
ドローンを用いて屋根を隅々まで点検したところ、瓦と漆喰がかなり劣化しており雨漏りの形跡も見受けられたため、葺き替えによる屋根リフォームをご提案いたしました。
屋根材はメンテナンス頻度や次回のリフォーム予定などを詳しくお尋ねし、高耐久屋根材「スーパーガルテクト」をご提案いたしました。
お客様のお悩み
中古物件を購入したのですが、不動産から「屋根のメンテナンスを一度もしていない」と伝えられました。
心配なので一度点検をしていただき、劣化している箇所があったらリフォームをしていただきたいです。
やね博士クンのお悩み解決
ドローン点検を行ったところ、メンテナンスの形跡がなく、漆喰がかなり劣化しており雨漏りの形跡も見受けられました。
雨漏りの形跡から判断すると下地の野地板も傷んでいる可能性が高かったため、下地の造作もあわせて屋根の葺き替えをご提案させていただきました。
地域 | 神奈川県茅ケ崎市 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 屋根葺き替え |
工期 | 約10日間 |
施工費用 | 約200万円 |
築年数 | 築20年前後 |
カラー | グレー系 |
使用商材・建材 |
【屋根材】 アイジー工業/スーパーガルテクト 色:Sシェイドチャコール 【ルーフィング】 タジマ/PカラーEX+ |
施工前
施工前の屋根のお写真です。
漆喰がかなり劣化しており雨漏りの形跡も見受けられました。雨漏りの形跡から判断すると下地の野地板も傷んでいる可能性が高いです。
施工中
まずは劣化した既存の瓦と、瓦を固定していた瓦桟を解体します。
新しく野地板を取り付け、その上に改質アスファルトルーフィングを張って屋根内部や室内へ雨水が入るのを防ぎます。
しっかりと防水できたら新しい屋根材を下から上に取り付けていき、最後に耐久性に優れ腐朽しない合成樹脂製のヌキ板とスーパーガルテクト専用部材の棟板金を取り付けたら施工完了です。