太陽光パネルがあってもリフォームできます!
太陽光パネルがあってもリフォームできます!
「太陽パネルがあるのですが外壁屋根の色褪せや劣化が気になるので、適切な方法でリフォームしてください。」とご依頼いただきました。
既存の屋根がノンアスベストのスレート屋根だったため、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる屋根カバー工法をご提案させていただきました。
太陽光パネルは屋根に穴をあけない工法で取り付けているので、穴からの劣化や雨漏りの心配もありません。
お客様のお悩み
屋根の色褪せや劣化が気になるので塗装を考えていましたが、塗装できない屋根材と言われました。
太陽パネルがあるので心配です。屋根リフォームとあわせて外壁塗装もしていただきたいです。
やね博士クンのお悩み解決
ドローン点検を行いお住まいを隅々まで点検したところ、屋根は色褪せが目立ち、外壁は雨だれの跡が残ってしまっていました。
既存の屋根がノンアスベストのスレート屋根だったため、塗装はできないと判断し、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる屋根カバー工法をご提案いたしました。
やね博士クンは太陽パネル脱着についても知識と経験が豊富なので、脱着方法についてもご説明し、屋根に穴をあけないキャッチ工法をご提案いたしました。
地域 | 神奈川県藤沢市 |
---|---|
施工箇所 | 屋根・外壁・付帯部・太陽光 |
施工内容 | 太陽光パネル脱着・屋根リフォーム・外装リフォーム |
工期 | 約3週間 |
施工費用 | 約250万円 |
築年数 | 築20年前後 |
カラー | ブラック系 |
使用商材・建材 |
【屋根材】 月星商事/タフビーム 色:A818ギングロ 【外壁】 アステックペイント/リファイン1000Si-IR 色:2階パールグレイ/1階チャコール 【付帯部】 アステックペイント/マックスシールド1500Si-IR 色:クールホワイト |
施工前
施工前の屋根と外観全体・付帯部のお写真です。
屋根は色褪せ、外壁はコケが発生し雨だれの跡が残ってしまっていました。付帯部はサビている箇所もありました。
施工中
屋根カバー工法
まずは太陽光パネルと設置に使用されていた金具を取り外します。劣化した既存の棟板金を解体し、今回はカバー工法のため既存の屋根材の上からルーフィングを被せて張って屋根内部や室内へ雨水が入るのを防ぎます。
しっかりと防水できたら新しい屋根材と棟板金を取り付けていきます。最後に屋根に穴をあけないキャッチ工法で太陽光パネルを取り付けたら施工完了です。
外壁塗装
まずはコケやカビ、藻などの汚れや古い塗料を取り除き、リフォーム後の美しさを長持ちさせるために洗浄を行います。
3回塗りをすることで塗料の機能を最大限発揮することができます。
付帯部塗装
付帯部(鉄部)はケレンで下地を調整した後に塗装を行います。
付帯部も塗装することで外観をきれいに保てるのはもちろん、汚れによる外壁の劣化を防ぐ効果も期待できます。