意匠性に優れたタフワイドでまるで新築のような仕上がりに
意匠性に優れたタフワイドでまるで新築のような仕上がりに
「できるだけ今後のメンテナンスの必要がなくなるようにしていただきたいです。」とご依頼いただきました。
ドローン点検を行ったところ、外壁はサイディング材が反ってしまい、屋根はスレート材の割れも見受けられたため、屋根も外壁もカバー工法でのリフォームをご提案させていただきました。
カバー工法で使用する外壁材・屋根材は熱や紫外線に強いものが多く、耐久性・耐候性に優れているため、メンテナンス性を重要視する方に特におすすめです。
お客様のお悩み
できるだけ今後のメンテナンスの必要がなくなるように、しっかりと施工をしていただきたいです。
やね博士クンのお悩み解決
できるだけメンテナンスの頻度を少なくしたい、とのことで屋根も外壁もカバー工法でのリフォームをご提案させていただきました。
熱反射性・防汚性・耐疵付き性、耐食性に優れた高機能屋根材「タフワイド」ならメンテナンスの頻度も少なくて済むだけでなく、見た目もスマートでカラーバリエーションも豊富なので建物の意匠性向上も期待できます。
地域 | 神奈川藤沢市 |
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施工箇所 | 屋根・外壁・破風・雨樋 |
施工内容 | 屋根葺き替え・外壁塗装・破風板金・雨樋交換 |
工期 | 約1か月〜 |
築年数 | 築30年未満 |
カラー | ブラック系 |
使用商材・建材 |
【屋根材】 月星商事/タフワイド 色:ブラック 【外壁】 旭トステム外装/WALL-J 色:ボーン・ストラタス 【破風】 月星商事/ガルバリウム 【雨樋】 パナソニック/PC50 |
施工前
施工前の外観全体と屋根のお写真です。
外壁の窯業系サイディングも屋根のスレート材も経年劣化により割れている箇所が多く見受けられました。
施工中
屋根カバー工法
まずは劣化した既存の棟板金と棟板金を固定していたヌキ板を解体、今回はカバー工法のため既存の屋根材の上からルーフィングを被せて張って屋根内部や室内へ雨水が入るのを防ぎます。
しっかりと防水できたら新しい屋根材を下から上に取り付けていき、最後に棟板金を取り付けたら施工完了です。
外壁カバー工法
まずは既存の外壁の上からルーフィングを被せて張り、室内へ雨水が入るのを防ぎます。
しっかりと防水できたら新しい外壁材を打ち付けて張っていきます。
付帯部施工
バルコニーは表面は外壁のアクセントカラーのストラタスに合うように、内側は外壁と同じ色でカバーしました。
最後に破風や雨樋などの付帯部を取り付けて施工は完了です。外装リフォームを一度に行うことでメンテナンスの時期を調整でき、施工期間も短縮できます。