高耐候性鋼板で長期間にわたって美観を維持
高耐候性鋼板で長期間にわたって美観を維持
「屋根から雨漏りがするので修理をしていただきたいです。屋根リフォームとあわせて外壁塗装もしていただきたいです。」とご依頼いただきました。
ドローン点検を行ったところ屋根材がかなり傷んでいるのが見受けられたので、破風板の傷み具合などから、今回はカバー工法での雨漏り修理をご提案させていただきました。
タフワイドは、高耐候性鋼板を使用しておりサビにくく長持ちするため、長期間にわたって美しい外観を維持することができます。
お客様のお悩み
屋根から雨漏りします。雨漏りの修理をしていただきたいです。
外壁のリフォームももう10年以上前なので、屋根リフォームとあわせて外壁塗装もしていただきたいです。
やね博士クンのお悩み解決
点検を行ったところ、雨漏りが発生していたため屋根にはブルーシートが張られており、近くで確認してみると屋根材がかなり傷んでいました。
破風板の傷み具合などから、今回はカバー工法での雨漏り修理をご提案させていただきました。
地域 | 神奈川秦野市 |
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施工箇所 | 屋根・外壁・破風・雨樋 |
施工内容 | 屋根カバー・外壁塗装・破風ガルバリウム・雨樋交換 |
工期 | 約3週間 |
築年数 | 築30年前後 |
カラー | ブラウン系 |
使用商材・建材 |
【屋根材】 月星商事/タフワイド 色:ダークブラウン 【外壁】 アステックペイント/スーパーラジカルシリコンGH 色:サンダルウッド 【破風】 月星商事/ガルバリウム 【雨樋】 パナソニック/PC50 色:ヤララブラウン |
施工前
施工前の外観全体と屋根のお写真です。
雨漏りが発生していたため屋根にはブルーシートが張られており、近くで確認してみると屋根材がかなり傷んでいました。
施工中
屋根カバー工法
まずは劣化した既存の棟板金と棟板金を固定していたヌキ板を解体、今回はカバー工法のため既存の屋根材の上からルーフィングを被せて張って屋根内部や室内へ雨水が入るのを防ぎます。
しっかりと防水できたらタフワイド本体と樹脂製ヌキ板を取り付け、最後にタフワイド専用部材の棟板金・換気棟を取り付けたら施工完了です。
外壁塗装
まずは外壁のコケやカビ、藻などの汚れや古い塗料を取り除くために高圧洗浄を行います。その後、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐためにシーリングを打設します。
今回、外壁にはスーパーラジカルシリコンGHを塗装しました。塗膜の劣化因⼦ラジカルを抑えることで、塗膜の劣化を抑制し、期間にわたり建物を守り続けることができます。
付帯部塗装
付帯部(鉄部)はケレンで剥がれかかっている旧塗膜や錆を落として下地を調整した後に塗装を行います。ケレン工程をどの程度行うかによって塗装後の耐久性が決定されるといっても過言ではないため重要な作業です。
付帯部も塗装することで外観をきれいに保てるのはもちろん、汚れによる外壁の劣化を防ぐ効果も期待できます。