高い耐久性と耐食性でいつまでもきれいな屋根に
高い耐久性と耐食性でいつまでもきれいな屋根に
「できるだけメンテナンスの頻度が少なくなるようなリフォームをしていただきたいです。」とご相談いただきました。
ドローン点検を行ったところ外壁は塗膜の劣化が進んでチョーキング現象が起きており、屋根は紫外線による影響で退色していたため、高耐候性鋼板を使用したタフワイドをご提案させていただきました。
外壁は屋根の耐久年数に合わせた高耐久塗料での塗装をご提案させていただいたため、メンテナンスの頻度も少なくて済みます。
お客様のお悩み
一度メンテナンスをしましたが、そろそろ2回目のメンテナンスのタイミングだと思い依頼しました。
できるだけメンテナンスの頻度が少なくなるようなリフォームをしていただきたいです。
やね博士クンのお悩み解決
できるだけメンテナンスの頻度を少なくしたい、とのことで屋根はカバー工法を、外壁は屋根の耐久年数に合わせた高耐久塗料での塗装をご提案させていただきました。
熱反射性・防汚性・耐疵付き性、耐食性に優れた高機能屋根材「タフワイド」ならメンテナンスの頻度も少なくて済むだけでなく、見た目もスマートでカラーバリエーションも豊富なので建物の意匠性向上も期待できます。
地域 | 神奈川県高座郡寒川町 |
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施工箇所 | 屋根・外壁 |
施工内容 | 屋根カバー・外壁塗装 |
工期 | 約1か月 |
築年数 | 築25年未満 |
カラー | ブラウン系 |
使用商材・建材 |
【屋根材】 月星商事/タフワイド 色:ブラウン 【外壁】 アステックペイント/リファイン1000MF-IR 色:メリーノ 【付帯部】 アステックペイント/マックスシールド1500F-YY 色:チャコール |
施工前
施工前の外観全体と屋根のお写真です。
外壁は塗膜の劣化が進んでチョーキング現象が起きており、屋根は紫外線による影響で退色してしまっていました。
施工中
屋根カバー工法
まずは劣化した既存の棟板金と棟板金を固定していたヌキ板を解体、今回はカバー工法のため既存の屋根材の上からルーフィングを被せて張って屋根内部や室内へ雨水が入るのを防ぎます。
しっかりと防水できたら新しい屋根材を下から上に取り付けていき、最後にタフワイド専用部材の棟板金と換気棟を取り付けたら施工完了です。
外壁塗装
まずは外壁のコケやカビ、藻などの汚れや古い塗料を取り除くために高圧洗浄を行います。その後、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐためにシーリングを打設します。
今回、外壁には超低汚染リファイン1000MF-IRを塗装しました。リファイン1000MFは塗膜の最大の劣化要因である紫外線に対し強い耐性を発揮するため劣化の進行を抑えることができます。。
付帯部塗装
鉄部はケレンで剥がれかかっている旧塗膜や錆を落として下地を調整した後に塗装を行います。ケレン工程をどの程度行うかによって塗装後の耐久性が決定されるといっても過言ではないため重要な作業です。
付帯部も外壁や屋根と同様に太陽光の紫外線や熱・雨などで劣化していくため、お住まいの寿命を延ばすためにも、外壁や屋根のリフォームに併せて定期的にメンテナンスをすることが大切です。